徒然韓国日記

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zoom RSS 映画『天命の城(原題:南漢山城)』観てきました

<<   作成日時 : 2018/07/01 21:45   >>

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 原題の面影が「城」しかなく、公開日を失念しておりまして・・・
ということで邦題『天命の城』の『南漢山城』を本日急いで観に行ってきました
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 公開2週目に突入していましたが、すでに映画は1日1回上映のみ・・・
空いているかと思いきや、意外や意外結構観客がいました
客層はかなり年齢層が高めで私が一番若いのではないかと思うほどでした。ちなみに映画館に第1次韓流ブーム世代のお姉さまたちがたくさんいらしたので、お仲間さんかと思ったら、宝塚映画の方でした・・・

 映画はすでに韓国で観て、さらに機内上映でも観たのですが、さすがに歴史モノなので言葉が聞き取れなかったり意味がわからなかったところが多かったので、字幕があると一段とこの映画の良さが分かって観に行って正解でした
 この映画は1636年仁祖(インジョ) 14年丙子の乱、進むところも退くところもない孤立無援の南漢山城の中、朝鮮の運命がかかった最も熾烈な47日間の物語を描いた作品で、和親を主張する家臣ミョンギルをビョンホン氏が、決戦を主張するサンホンをキム・ユンソク氏が演じていますが、この2人の葛藤が字幕があることによって、一段と凄みを増しました
 そしてコス君の演技も素晴らしい〜コス君は歳を重ねるごとに演技に深みが増していい俳優さんになっていると思うのですが、その実力に比べてあまり注目を浴びる機会がないような気がして残念なのは私だけでしょうか・・・

 この作品は昨年韓国の映画祭で映画賞を総ナメにしておりますが、その理由も納得できました。
 清の攻撃に劣勢になり、多くの国民を犠牲にしている中で、その状況のままでも戦いを続けるのか、降伏を選択するのか、窮地に追い込まれたときに、王は何を選択すべきなのか、家臣たちは王に何を進言するのか・・・。

 何が正解なのかは結果を見てみないとわからないところではありますが、政策を議論する中で、自己保身に終始する者、自分の意見を持たず、他人の顔色を見ながら発言する者・・・まぁ、今も昔も変わらないなぁ・・・なんて思いながら観ていました。

 字幕なしで観たときは、ユンソクさん演じるサンホンってもっと悪いイメージだったんですが、字幕付きで観たら、イメージ変わりました・・・。ビョンホン氏演じるミョンギルが「彼は唯一の忠臣ですから」と王に話すシーンがありますが、そのとおりだと思いました。

 ラストのビョンホン氏とユンソク氏の涙は違う意味なのですが、国を想う心からのものであったのは共通ではないかと思いました。

 恐らくこの映画30代で観ても「難しい内容だった」という感想で終わったでしょうが、40代になり仕事でいろいろと考えさせられることが多い今日この頃な私には、この作品は非常に多いものを考えさせる作品で、いい映画だと再認識しました。

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